今週は日本の就職活動やその状況を見てきましたね。就活を通して、その社会が何を重視するかも分かっておもしろいですね。
さて、今回のブログは、就活の準備です!まず、面接でよく聞かれる下の2つの質問から1つ選んで下さい。そして、それぞれの質問に答えていって下さい!じゃあ、面接の質問の答えが準備できますよ!?
① 「私の強み*」
ーあなたの強みは何ですか。(一つじゃなくてもいいです)
ーその強みは、いつ、どのような経験から身につけましたか/身につきましたか。(身につける=努力して/身につく=自然に)
ーその強みが生かされた(utilize)具体的なエピソードを教えてください。
ーその強みを仕事や社会でどのように生かしたいですか/生かせると思いますか。
など
*自分では気づきにくいので、家族や友達にも聞いてみましょう!「友人によく言われるのは、~~~~」という第3者の意見を話すのもいいです。
*宿題「就職活動1」の一つ目のグラフの言葉を参考にするといいですよ(コミュニケーション力、主体性、責任感、など)。文の中での使い方は、「就職活動1単語リスト」を見て下さいね。
② 「学生時代に頑張ったこと/頑張っていること」
ー大学生活で何を頑張りましたか/頑張っていますか。*勉強、サークル、アルバイト、など
ーどんな喜びがありましたか。
ーどんな苦労がありましたか。
ーその経験から、何を学びましたか。
ーその学んだことを仕事や社会でどのように生かしたいですか/生かせると思いますか。
など
どうぞ「今の自分」が考えていることを自由に書いて下さいね。未来の自分に伝えるつもりで書くのもいいと思いますよ。
例えば、
私が学生時代に頑張ったのは、英語の家庭教師のアルバイトです。
もちろん勉強を頑張りましたが、このアルバイトにも力を入れていました。この経験を通して、我慢強さや生徒たちの勉強をサポートし、成長を見る喜びを学びました。
大学生の頃、私は家庭教師の派遣会社に登録して、紹介された近所の中学生や高校生に英語を教えていました。このアルバイトを選んだ理由は、ただ短時間でたくさんお金がもらえるからでした。通学時間が片道2時間だったので、長時間のアルバイトができなかったんです。
最初に担当した子は、高校受験を控えた中学3年生の男の子(A君と呼びましょう)でしたが、このA君が私のやる気を引き出してくれました。
日本では、高校や大学の受験のために、家庭教師をつけることが多いんです。A君は、英語が特に苦手で、心配したご家族が受験のために、家庭教師を依頼したのでした。
A君と週2回英語を勉強したのですが、最初はとても驚きました。中学1年生から英語を習っているはずなのに、A君は英語が読めないんです。小学生の時から、中学で英語を習うのを楽しみにしていたほどの私には、実はこの事実はかなりの驚きでした。
「英語が分からない」という状態が分からなくて、家庭教師として何をしたらよいのか、悩みました。
悩んだ末、まず、A君に必要なのは、受験英語ではなく、1年生の英語だと考え、中学1年生の教科書から練習問題を作り、A君にアルファベットの発音や、Be動詞など英語の基礎から教えていきました。
そして、英語が苦手だと思っているA君に「英語は楽しい!」と思ってもらえるように、教科書の他にも、A君が好きな「エヴァンゲリオン」の歌に出てくる英語の意味を考えさせたり、英語の歌や映画を紹介したりしました。そうするうち、A君の英語の成績はどんどんよくなっていきました。
そして、迎えた受験。私も自分のことのようにドキドキしました。数日後の合格発表の日、私はA君のお母さんから、A君が合格したという電話をいただきました。その瞬間、ホッとして、その後、話したA君の声が本当に嬉しそうで、私も嬉しさが込み上げました。
この後も、何人もの生徒さんの家庭教師をして、我慢強くサポートすること、そして、子どもたちの成長を見る喜びを知りました。
そして、「学ぶことは楽しい!」ということを学びました。
実はこのブログのことを考えるまで、この経験を忘れていました。でも、絶対に、この経験が今の私の原点で、日本語教師の仕事にも生きていると思います。